ガシラ釣りの考察と検証
まいどおおきに。Bのです。
時期が時期なもんで毎度似たような感じになってますが、昼から夕方にかけてアタリを楽しもうとガシラ釣りに行ってきました。
しかし、以前秋頃だったかな?
それくらいに夕方ちゃちゃっと行って釣ってくる!と意気込んで行ったときには全然釣れず、やっぱり夜の方が釣れやすいんじゃないだろうか?というくらい残念な結果になりました。
なもんで、ちょっと色々試せたので書いていきます。
第一の釣り場
テトラのある所は釣れるイメージがあるのでまずはここ。
今回は毎度持ってきているしめ鯖の切り身をブラクリに付けて落とすだけです。
堤防の上から下の方のテトラに向かって落とせば何とかなるだろうとチャレンジ!
するとアタリはあるものの乗らない・・・
しかも、ブラクリは帰ってくるものの、糸が牡蠣の殻に引っかかってそのままブラクリもついでに引っかかりロストというのを二個もやってしまった( ノД`)
今回三つしかないのでラスト1つという早くもジリ貧。
んで、アタリがある所でよく見たら、なんかガシラじゃない奴っぽくて、何度やっても乗らないので移動!
その近くの港
ダメなときはさっさと移動ということでその正面の夜によく釣ってる実績のある港へ。
巷では赤門と言われている場所です。
で、落とすとなんかでっかいものが追いかけて来てると思ったら・・・
ですよねー( ̄▽ ̄;)
20cm以上はある堤防にしては割とでかめのぐーふーでした。
それ以外の影も形も見えずさらに移動を重ねます。
色々と意識してます
私もね。考えてますよ。
こういう写真も撮った方がいいんですよ。多分。
しらんけど
いわゆる【映え】を意識した釣り場。
磯です。
ちなみにここ、イルカがくる事もあるらしいです(◎_◎;)
そして、私はここを釣り場としてみたらあまり好きじゃないです。
というかどっちかと言えば嫌いです・・・
手前がそんな深くないのに所々に浅くなった岩場があり、ヤバいくらいロストした場所ですので・・・
とはいえ、私はここで大きなコブダイを見たりイカが通ったのも見たことはあるのですが、あくまで個人的にですが、爆釣するイメージは無いです。
去年悪かっただけかもしれませんけどね。
景色を見るには良いですが、釣り場としては個人的にはあまり好き好んで来たくはない場所です。
というわけで、浅くて落とす場所もほぼ無いので即移動。
この間5分程度。
最終ラウンド
その近くの栖原漁港。
もうここは鉄板だろう!と
いつ来ても一応魚影はあるし前回夜に短時間でガシラをそこそこの数持って帰ることに成功しているのでここでダメなら諦めもつくってもんですよ!
で、〆鯖を投入・・・
すっごいアタルよ!
フグが(#^ω^)
もうね。それ以外寄ってこないの。ほんと
鯖を落としてボロボロにするだけ。
なにこれ!?と嘆きたくもなりますよ。
んで、堤防の先っちょで落としたところ、でかめのアタリが!!
ゴンッ!
フッ・・・
一瞬当たったと思ったら二度目のアタリと同時に軽くなり、糸を切られて最後のブラクリがお亡くなりに・・・
そんなサクッと歯で切ってくるってここまでの流れからもうほぼでかめのフグ確定じゃないか(´;ω;`)
という事で、なんか泳いでる魚に向かってやけくそでジグヘッド+ワームを落とすと
あらいいサイズ(*ノωノ)
おかしい・・・夜のキラーコンテンツである鯖で無反応なのにワームだと食いちぎられてますが速攻で釣れちゃいました。
今までの移動は何だったんだろう(-"-)
ちなみにワームはこれです。
で、気をよくしてパワーイソメサクラにチェンジ。
もうすでに何度も書いているくらい私のお気に入りです。
ちっさなガシラとグーフーさんゲットです。
上の袋に入っている方が最初に釣った方で、かかったのがこの小さいのです。
このフグはもうかみついたイソメを千切って飲み込もうと釣った後もずっと口を動かして針を飲もうとするので焦りました(◎_◎;)
きっちり千切られましたが・・・
しかし、こいつらってなんか泳いでる姿や見た目が好きなので、飼えたらいいなぁとか思ったりしてました(笑)
結局持って帰れるのは一匹だけだったのが残念でしたが、まぁ色々遊べてよかったです。
そんなわけで今回のまとめ
結果、試行回数は少ないですが二度のチャレンジを経て
- 昼間は〆鯖だと何故かかかり難いが夜にはよく釣れる
- 昼間は堤防ならジグヘッド+ワームの方が釣りやすい
- 夜の方が簡単
- フグ多すぎ
- そこそこの数入って150円くらいで売ってるたまに見るワームはアジングで全然ダメだったどころかフグにすら見向きもされなかった
といった感じです。
ほんとにあのワームは捨ててやろうと思いました。
簡単そうな釣りでもなかなか思い通りにいかなかったりするもんですね。
案外奥深いのかもしれないガシラ釣りの世界。
いつも通りやってダメなら色々試してみないと分からないものですね。
ではまた