コンビニバイトくらいしかと言った時代はとっくに終わり
まいどおおきに。Bのです。
私は結構長い間お小遣いを稼ぐためにコンビニでアルバイトをしていました。
昔はコンビニバイトくらいしか出来無い。といったニュアンスの言葉をよく聞きましたが今となって私が思うことは、コンビニバイトが〈きちんと〉務まるならば、結構色んなアルバイトや仕事でオールラウンドに活躍できるのではないか?ということです。
専門的な分野は流石に厳しいですが(汗)
今や個人店や、割のいいのアルバイトに入れる人はラッキーなのではないでしょうか?
とすら思えるほどに色々なことに手を出し過ぎな企業が多いなと思います。
職種問わずチェーン店の激増と共にアルバイトの人手不足が加速し、来てくれる人を探すだけでも大変で、あまりより好み出来ないというオーナーさんや店長さんが多くいらっしゃるのではないでしょうか?
今は接客から品出し、クレーム対処から専門外の質問に揚げ物とおでん肉まんの管理と調理、更に掃除に果ては郵便物の受け取りとやることのオンパレードです。
もはや何でも屋ですね。
接客大好きと!か、なにか目的でもない限りそりゃ避けられますよ。
私ももう一回やりたいか?と問われれば、どちらかと言えばやりたくないです。
それでもある程度仕事内容も要領も分かるので敷居は低めですが…
そんなわけで、やることが多く、専門ではない事を沢山やっているのでしょっちゅうイレギュラーな分からないことが起きます。
これを上手く回避し、対処することが出来れば良いのですが、そこまで出来る人はまれです。
そうなると今度は24時間営業というものの恐ろしいところで、とにかく休みだろうがなんだろうがオーナーや店長は夜中だろうが早朝だろうがお構いなしの一日中電話地獄。
辞めたあとも知り合いのオーナーの話を聞いてるだけで私が居た頃よりもドンドン酷くなってるように感じられます。
個人的に1番印象に残ったエピソードを要約すると
『辞められたら困るから強く出れず、お金を払って雇っている側なのに、アルバイトの人が辞めないように仕事の愚痴やクレームを聞いてご機嫌取りをしないといけない。』
というものでしたね。
お金を払っているからと横柄な態度を取り過ぎるとかになってくるとどうかと思いますが、雇用者側が弱くなる要素のとにかく出店出店!という展開方法に限界があると思います。
まあ本部はお店がコケようがどうなろうが損はしないという結構エグい契約ありきでこうなっているのでしょうが…
話はそれましたが実際きちんとある程度臨機応変に対処出来るような事はほぼ無理です。
ATMの不具合やコンサートや飛行機のチケット等、各種サイトの支払い方法まで分かるわけがありません。
たまたま分かることもありますが、基本自分で調べるなり電話で販売元等に問い合わせましょう。
そのほうが確実で早いです。
あなたが聞いているその店員さんは、そこらの道を歩いている人と持っている知識は大差無いです。
働いていた頃の愚痴も多分に入っていると思いますが、そこそこの頻度で理不尽な目に合うし、(ある意味)凄い人にも出会います。
そういった時に、普段からの対応や行動よって回避も可能というのを経験で学ぶので、だんだんと一部のお客さんを相手にするときには普段からホストかホステスかと言いたくなるような対応で事前にトラブル回避をするようになってきます(笑)
なにもコンビニに限らず、他のところでも色々とあるでしょう、実際私も経験しました。
中には泣きながら飛び出していく子が居るような職場もありましたし…(笑)
それについてはまた別に書けたらなと思います。
何が言いたいかといえば、正社員ならまだしもアルバイトにそこまで能力を求めだしたら人も集まらないし即座に覚えきれない仕事に対しても苦情も増える一方だと思うということ。
雇用形態上、保険等の保証もろくにしない、責任もろくに無い、いつでも辞めれる立場の人間にどこまで求めるのかと。
もっと本部は求めるところを低くしないと人が居ない中、何とかしないといけないオーナーさんや店長さん死んじゃうよ?と。
まあそんな事は百も承知でしょうが。
もちろんそんな中でも私は良き出会いはありました。
今でも交流がある人もそこそこ居て、とても良い財産で、楽しかったり嬉しかったことも沢山ありました。それもまた別の機会ということで…
しかし、書き出しからの着地がわちゃわちゃな感じになってしまった。
文章力が足りないなぁと痛感。
ではまた