ちょっと早めのキス釣りに行ってきました。【後編】

まいどおおきに。Bのです。

今回は前後編でやらせていただいているキス釣行の後編になります。

毎回毎回釣りネタを出すのも難しいので許して☆

前回の続き

キスが釣れて喜んだのも束の間。

その後パッタリと止まってしまい焦り始めたBのが取った行動は・・・

とりあえずこのままだと小さいキス二匹で帰るという悲しい結果に終わりそうだったので、一人作戦タイムを取るために一旦コーヒーブレイク。

喫茶店にて情報を確認する作業に入りました。

で、このままもう一度煙樹ヶ浜に戻るべきかどうか考えつつ調べた情報によると、キス釣りは結構動き回る釣りだとの事。

だったらどこでも良いから通りがかりにある砂地にでも行った方が良いんじゃないか？という思いで考えました。

そうなってくると砂浜がある場所がいいのですが、もう砂浜で煙樹より良さそうなところというのは思い浮かばない。

ならば漁港で砂地の場所を目指そう！その方が楽だし！という思いで移動。

唐尾漁港へ

真横に広大な砂浜のある漁港の足元が既に砂という最近イカも釣れている唐尾漁港へ到着。

前後編の後なのでもうそこそこ時間経過しちゃってますが気にしたら負けです。

そこの堤防の上に誰も居ないのかな？と思って行ってみると、死角になっていたところに上半身裸の海水浴客のようなお兄さんが居ました(笑)

せっかくなので話かけてみたところ

B「何か釣れますか？」

兄「キス釣れるけど小さいわ。あとチャリコの小さいやつ」

キスは結局小さいらしいのですが、こちらはそこそこ釣れているようです。

ならばと私も勇んで投げてみます。

するとすぐにアタリが！

お兄さんの言う通りの親指くらいのサイズしかないチャリコ。

ちなみにチャリコとはタイの子供です。

こいつの猛攻が兎に角凄かったです。

投げたらほぼ100％アタリがあって大体こいつに食われてます。

おかげで餌の無くなる速度が尋常じゃない(￣▽￣;)

そんな中たまに当たりがあります。

やっぱり小さいですがキスゲット！

キスが釣れる時には大体セットのおまけがついてきてました(笑)

しかも、途中で重くなったと思ったら二連チャリコとかもしょっちゅうです💦

お兄さんと、真鯛釣れた！とかヤケクソ気味に話しながら楽しく釣りをしていたところ、足元にも結構何かが居るのでそのまま落としてみたら、知らない色の子が

小さいベラ。

なんか色々居て楽しいです。

そして初めて釣った魚も

ネズミコチやらメゴチやら言われている通称ガッチョです。

ちょっと食べてみたかったですが、あまりにも小さくリリース。

お兄さん曰く、こいつを袋とかに入れておくとヌルヌルが凄いらしいです(◎_◎;)

そんなこんなで楽しく釣っていると途中でハプニングが。

釣り自体は楽しく好調なのですが、風が強くなってきていたので餌もこまめにオモリになるものを置いていたのですが、付け替えのちょっとのタイミングで突風が吹いて海にドボン！

「あああああああああ！」

という声をあげてしまう程に動揺したものの、海にプカプカと浮いている餌・・・

今回は大物釣りではないのでタモも無いです(´；ω；`)

唯一の救いは蓋をしていたこと。

中身はまだ無事のようです。

となると取る手段は一つ！

このパックのゴム部分に針を引っかけて釣り上げる事に・・・

UFOキャッチャーで鍛えた腕前を遺憾なく披露し、結果は成功！

中は少し湿っていたものの無事戻ってきてくれました。

その後も延々とチャリコの猛攻に遭いながら、餌を使い切ったところで終了となりました。

最後に

今回は初めての釣行前後編にしてみました。

一泊とかした訳でもないのに大袈裟ですが、私的には内容の濃い一日でした。

結果キスは8匹持って帰ることが出来たので、早めの見切りで行ったにしては、十分満足でした。

小さいものも頑張って開いて天ぷらにしていただきましたが、とても美味しかったです。

かなり楽しかったので、今度は大きいのが釣れることを願ってまた行きたいと思います。